2013年1月27日日曜日

円空仏に思う…

少し前の話になりますが…

今開催されている東京博物館の「円空展」の開催の前日

その多くの円空仏は 千光寺という飛騨にあるお寺の所蔵なのですが
その千光寺のご住職とそのご一門の僧侶で円空仏を本尊に祈る法要が東京博物館でありました。
私は千光寺のご住職にお願いして混ぜて頂きました。^^

大変有り難い機会でした。なにしろ憧れの円空仏を拝めるのですから。

拝みながら、頭に浮かんで来る事がありました。

ーーーここからは悟東の妄想です(ご注意ください)ーーーーーーー

自然やすべての森羅万象を神仏としていた円空さまは仏さまを彫る時に恐らく木を開眼してから彫ったのではなかろうか…。

例えば「観音様のお姿をご示顕くださってここの民を救って下さい」という感じで。
だから鉈やノミは最小限でよかったのでは……。

どんなひと掘りも失敗ではなく個性…。
どんな人生も取り返しがつかないのと一緒。
それが円空様の祈りでもあったのかもしれない…。

でも、その円空仏が完成を見るのは……、その円空仏が人の手に渡り本当に生活の中で囲炉裏で畑で山で川でいろいろな人々の生きるその実生活の中で親しく拝まれ人々の心の拠り所となった時に完成するものだったのではないのだろうか……。

だから、円空仏には飛騨の景色が山が川がよく似合うし、飾りっけのない人々がよく似合うのではないかなぁ…。

今も…もしかしたらガラス越しに展示されるよりも、偉い人々に高い胃評価をされるよりも……生活の中で心の拠り所を求める人の手に取ってもらいたいのかもしれないなぁ…。

そんな思いが頭の中ではじけたようにぐるぐるとしてました。

ーーー以上は悟東の妄想ーーーーーーーーーーーーーー

それにしても、有り難い機会をいただきました。
千光寺のご住職さまには本当に感謝です。

忘れないうちに書いておこうと思い書かせて頂きました。


むむ…こんな時間になってしまった。

今日というか…日付が変わったので昨日ですね。

けっこう漫画の仕事が詰まっているのですが…。
PTAで 娘の高校へ行ってきました。
私は某委員会の所属なんですが、そこの委員長さんが某新興宗教に入っていて
それをPTAの名の元に個人的に呼び出して勧誘するという事をほぼ新しく入った人全員に行なっているようで驚きました。

何だかなぁ〜。


2013年1月23日水曜日

お久しぶりです!

本当にずっと書いていませんでした。このブログ。
これじゃイカンと思って反省しています。

私は昔から熱しやすく冷めやすいと人から言われておりまして。
いろいろな知識なども浅く広くであったのは飽きるからでした。
このブログがつづかなかったのもそんな理由だと思います。
私は強烈に自分の感情に正直なヤツなんです。
ごめんなさい…。

最近人から言われて思うのは、仏教だけは違ったと言う事なんです。

飽きるなんてとんでもない!

学べば学ぶほど、そして行ずれば行ずるほど、その深遠さに更に魅了されます。

本当凄いんですよ。
まぁ、人によて感じ方は違うとは思いますが、私にはかなりピッタリな感じだったんですね。

今年で得度してから29年目になりますが、変わらず修行中です。
もっと知りたいし、拝みたい…。

仏教凄いなぁと改めて思う今日この頃です。


では、今日はこの辺で ……。

2012年3月22日木曜日

ぼちぼちと…

ぼちぼちと脱スランプを試みています。

しかし、友人の訃報やいろいろと身の回りには起こり放題…。
それらもスランプ脱出の勢いのブースターにしたいと思う 今日このごろです。

家族には漫画より仏さま拝んでる方が好きなんでしょって言われたりするくらい、机の前より壇の前に居る感じです。

でも、やっぱり漫画を描くのも大好きなんです。
面白いアイデアが湧くと、まるで時間が止まったように宙の一点を見つめるでも無く目を見開いたまま 想いは「漫画のストーリーやコマ割り」の世界へぶっ飛んでしまいます。
時間の経過は戻って来るまで全く解りません。 (まぁ、きっと皆こんな感じだと思います。)
問題はいっぱい浮かぶその中から自分の絵でokなものをチョイスして描く事だったりします。

私はデビューの時の担当編集さんとのやり取りで、強烈に絵にトラウマをかかえていると最近気がつきました。それが時限爆弾のようにたまに爆発するのです。

以前講師をしていた専門学校では
「絵は時間をかけただけ上手くなって行く、裏切らないから頑張って描きなさいね」
とアドバイスして来ました。
(私は絵の方の担当講師ではなく、話し造り、ストーリーやコンテ、ネームを教える講師でしたが…たまに生徒に絵の悩みを相談されていました。)

その教え方は 肩手落ちであったと反省します。
今だったらこうアドバイスすると思います。

「まず、どんな絵であろうと自分の絵を好きになりなさい。自分の絵に惚れれば、その絵は最高の魅力を出してくれるから。」

2012年3月16日金曜日

ニコ生に出てみて…。

昨日、ニコ生の「クリエーターズBar」という番組に出させて頂いて、
さっきタイムシフトで見ました。

自分って見た目も
「ネチッコイ感じの面倒くさそうなおばちゃん」
だったんだなぁって再発見!!!
なんだ、見たまんまじゃん。
百聞は一見にしかずというけど、まことにそのようで。

何か受け答えも もうちょっとウイットを効かせたいものですが、
これが今の自分の限界でしょう。

丸ごと現状を受け入れる事で、次ぎの可能性が見えて来ます。
今出来ることを ひとつづつやって行こう。

うん。

2012年3月15日木曜日

いやはや

本当にもっっと時間がたっています。…何してるんだか…というか、スランプだった自分を発見したように思います。

描かなきゃという思いを取りあえず捨てます。
描かなきゃではなく、描きたいから描くわけです。
そうじゃないと人が読んでも面白くは無いと思うんです。

取りあえず、今まで描いていたもので、ニコニコ静画にアップの許可を頂いたものをアップしました。

大法輪平成22年8月号の般若心経の特集で載せて頂いた般若心経の漫画
http://seiga.nicovideo.jp/comic/287

平成20年にやはり大法輪 で載せて頂いた「あすかの修行日記」
http://seiga.nicovideo.jp/comic/278

よりしかったら読んで下さい。

ニコニコ静画は見るのに登録がいりますが、無料です。


今日はこれから
「ニコニコ生放送ナレッジネクストアワーのクリエータズBar』に出演させて頂きに行ってます。
 http://live.nicovideo.jp/gate/lv85208462

まるでリハビリのように少しずつですが動いて行きたいと思いますし、描いて行きたいです。

2012年1月13日金曜日

今年もよろしくお願い申し上げます。

すみません。
随分と時間があいてしまいました。…自分的にはいろいろとあったんですが…。

でも、このブログを放置していたのは、もし、見て下さっていた方がいたとしたら本当に申し訳ない事です。失礼致しました。

                                        m(_ _)m


ただ、本当に自分っとしてはこの沈黙は必要不可欠というか、本来の姿を模索するための大切な時間であったと思います。

行者としても漫画家としても主婦や母親としても、常に見直さねばならぬ事の多い私ですが、でも、肩に力を入れすぎていました。
肩に余分な力が入ってしまうと、集中も変化に対応する事もできなくなってしまうみたいですねぇ。
頑張るのではなく、自然に息をするがごとくいろいろと出来れば…そんな風に思います。

口でいくら話してみても、出来なければなんにもなりません。

人の顔色を必要以上に気にすると自分の本心を見失います。

そんな当たり前の事を見直しながら、自分を見つめていました。

 神さま仏さまを信仰する…信じて祈る…と言う事は
自分の心、存在、それら全ての根元をとことん信じぬくという事だと私は思っています。
それは自分の小さな思惑や想像を遥かに越えた大きな世界…。

肩の余分な力を抜いて、流れるがごとく自然に…そして真摯でありたいと思います。

2011年10月20日木曜日

すみません。ちょっと宇宙人にアブダクションされて…。

いや、嘘です。宇宙人にさらわれた訳ではありませんが…。

本人何か悩んでいたようです。
ようです…と言うのは、自分の脳みそで認識出来ていないのです。
何なんでしょうね。

ボケが来たんだろうかと不安にもなりましたが、
こんな時間も、もしかしたら人生のなかには必要なのかもしれないと
思い直す事にしました。

薄れ行く自分のアイデンティティー…。

2011年8月22日月曜日

あれっ、1ヶ月がいつの間にか経っちゃってる?!!

激しくすみません!!!m(_ _)m

暑さで脳みそが誤動作しておったのでしょうか?

UFOにでもさらわれていたのでしょうか?

…いや、ただの夏バテだったのだと思います。m(_ _)m

やるべき事は山積みですんで、これから頑張ります!!

2011年7月23日土曜日

お見苦しい悟東の言い訳。。。

すみません。○法輪9月号の特集『はじめての空海と密教美術』の中の東寺の立体曼荼羅の全体のイラスト、各尊のイラストを描かせて頂いていて、ブログがお留守になっておりました。申し訳ありません。…と言いながら申し訳をしております。(^^;)

でもって、19日の朝に一応完成してデータ転送して、彼岸寺の取材で上野『空海と密教美術展』の記者発表に出かけました。
 
『空海と密教美術展』…良かったですよ。
私的にはいつも描く時に苦労する大威徳明王のおみ足のつきかたや、明王がたのみ手の着き方をじっくりと拝見出来るまさに千歳一隅のチャンスでした。

なにしろ、仏像の周りをぐるりと一周出来るのですから…。

それに弘法大師空海の直筆の書物の数々…。最古の曼荼羅。etc

迫力があります。

一方外は台風の影響で、強烈な雨が降ったり止んだりで猛烈な湿度、…私は行き帰りの道では徹夜明けで目の下に隈のある汗だくの妖しいおばさんでした。(^^;)

でもって、家に帰ってからは、納めた仕事の修正が来たり、○法輪の川柳のイラストを描いたりして…結局修正に関しては21日までかかったりしておりました。

で、一応重い仕事が上がって、翌日22日は『幸せお呼ぶ仏像めぐり」の本が出版されたら出来るだけ早い時期に描かせて頂いたお礼にお参りしようと思ていた「豊川稲荷東京別院」へお参りする事にしたのです。

実は31尊描かせて頂きましたが、ただ一尊だけ祀られている本尊様にお参りした事がないお方が「荼枳尼天さま」だったのです。

細かく話しますと…一般的には伏見稲荷神と混同されて考えられている事が多いようで、私としては二神は全く違う神であると言う事が伝えたく、さらに世間的にいろいろと誤解を受けているように思われる事もあったので、描かせて頂きたい神さまでした。

しかし、私は荼枳尼天さまにお参りさせて頂いた事が無かったのです。…それで描かせて頂こうと言うのが大変無謀な話しなのですが…。
やはりと言うか、制作は難航したのです。

……ここからは、漫画家悟東のたわごととして聞いて頂いて良いのですが…
例によってあまり睡眠もとらず、つくえにこびり付いていた私は、夢を見たのです。
大きな輝くキツネにまたがった恐ろしく綺麗な女神様が、ぽーんぽーんとキツネとともに飛んで来るのです。何か嬉しいやらちょっと恐ろしいやらで、『本が出来上がったら、必ずお参りに参ります』と約束をして…目が覚めたというか…。
でも、その夢の御陰で一気に描けたと言うか、そんな感じだったのです。

ですので、荼枳尼天さまには出来るだけ早くお参りしたいと思いながら、本が出来上がる少し前に頂いた東寺の立体曼荼羅のイラストの出来上がり待ちという感じになっていたのです。

で、やっとお参り出来た22日は…お参りするまで全く頭から抜けておりましたが、荼枳尼天さまの縁日だったのですね。

お参りする事が出来て、ありがたかったです。